設備や医療機器もレーシックで失敗しないためには重要なポイントです。

眼は非常に細菌等に感染しやすい器官です。よって感染症対策をきちんと行っているかもチェックポイントのひとつです。
レーシックを行う手術室は当然「クリーンルーム」であるべきです。
クリーンルームとは、空気中の細菌等を殺菌して空気清浄度を確保した部屋のことです。
また治療に使う医療機器も使い捨てのものを使用しているか、もしくは徹底した衛生管理を行っているかも当然ながら重要なチェックポイントとなります。
2009年2月に発生した感染症被害は、本来使い捨てにするべき医療機器を使い回ししていたり、消毒をきちんとしていなかったりとずさんな衛生管理が原因で引き起こされたものです。